Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)をレビュー│5000mAhのモバイルバッテリーでこれに勝るものなし?!

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どうもしんぴ(@shinpi_gadget)です。

今回は、Ankerの定番モバイルバッテリー
「Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)」をご紹介します。

容量5000mAhで22.5W出力可能。
折り畳み収納可能なUSB-C端子を内蔵し、常に持ち歩いていたい
非常に強力な相棒となるモバイルバッテリーです。

Nano Power Bankの特徴と実際の使用シーンを交えてレビューしていきますので
是非、最後までご覧ください。

Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)の概要

Anker製品の中でも特に、購入してQOLをブチ上げてくれた
「Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)」。
モノとしての質感、機能をしっかりと備えながら
価格も案外お安い。近年のAnker製品は少々値段が上がり気味な中
本製品は、3000円台で購入できます。

Nano Power Bankの外観とともに特徴を見ていきましょう。

Anker Nano Power Bankの特徴

本機、最大の特徴ともいえる折りたたみ式のUSB-C端子

側面には、バッテリー残量を確認する際のボタンとUSB-Cポート。
パススルー充電に対応しており、パススルー時でも15Wの出力が可能です。

LEDインジケータ
LEDインジケータ

側面のボタンを押せば4段階表示のバッテリー残量インジケータが点灯します。

見た目も機能もシンプルで、誰でも簡単に扱える手軽なモバイルバッテリーですね。

他製品との比較

Anker製、ほかのモバイルバッテリーや充電器、ポータブル電源と並べてみると
統一感があり、所有欲を満たしてくれます。

Anker Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)の使用感

今まで購入したモバイルバッテリーの中で、最も使用頻度の高いのは
段違いで本機となりました。

機能がシンプルで使いやすい

先ほど紹介したように、見た目がシンプルなわりに高機能です。

しかし、基本的にはUSB-C端子を立ち上げてそのままデバイスに接続。
本機の充電もそのまま充電器に接続するだけ。

充電接続中の本体

基本的には、このフローがシンプルで使い勝手よく。
本機を使用する際の9割がこの使い方になるでしょう。

このシンプルさが、従来のモバイルバッテリーにはなかった
手軽さです。

軽くて小さいので手軽に持ち運び可能

5000mAhのモバイルバッテリーは年々、小さくなっていきますが
これは完成形と言ってもいいほどに
ちょうどいいサイズ感と重量になっています。

手に収まる本体

手に収まるほどのサイズに、スマホやガジェットに接続し充電しながらでも
各デバイスを使っていられるほどの重さ。

アウターのポケットやバッグに忍ばせておいても全く不可にならない手軽さ
本機の魅力であり、モバイルバッテリーを持ち運ぶ面倒くささを払拭してくれています。

ガジェットとの親和性が高い

iPhone 15シリーズよりついにUSB-Cポートが搭載されたことで
バカ売れとなった本機ですが

当然、USB-Cから充電・給電が可能なすべての機器に接続が可能なわけで
必然的に、さまざまなガジェットとの相性が良く
スマホ以外の用途にも、オススメです。

タブレットやワイヤレスイヤホンなど、日常的に持ち歩くモノはもちろん。
ミラーレス一眼などのカメラのバッテリーの充電忘れ、そんなときも
本機を接続して給電・充電が可能です。

実際、以前紹介したInsta360 GO 3を充電してみたり

散歩中に使用した例

FUJIFILMのミラーレス一眼、GFX100IIでさえ
給電しつつ写真を撮り、また電源を切れば充電されます。

ここまで汎用性高く、いろんなシーンで活用できるモバイルバッテリーはそうありません。

3000円台で買えるコスパの良さ

高機能なうえ、ここまでオススメできる要素を持っていながら
3000円台で購入が可能と、コストパフォーマンスが非常に高く

昨今のAnkerは少々お高めな製品が多い中、多くの方が手を出しやすい価格に抑えられています。

この価格が故に、万人にオススメできるモバイルバッテリーです。

スマホによっては満充電できない

デメリットを挙げるとすれば、5000mAhの容量上
iPhone15シリーズなどモデルによっては、満充電まで達することができない点でしょう。

とはいえ、本機を持ち歩くような方であれば
残量が0の状態から充電を始めるようなシーンはほぼなく

20~40%ほどの時に本機を接続しておくような使用が多いため
本機のバッテリー容量に不満を感じる方は少ないのではないかと思っています。

最後に

今回は、Ankerのモバイルバッテリー
「Nano Power Bank(22.5W, Built-In USB-C Connector)」をご紹介しました。

5000mAhクラスのモバイルバッテリーとしては
完成形に感じられる使い勝手とサイズ感。

モバイルバッテリー運用の敷居を下げ
今では、必需品となり常に持ち歩いてます。

USB-Cポートを搭載したガジェットやスマホをお使いの全ての方に
自信をもってオススメできる。
間違いなくQOLを爆上げしてくれるモバイルバッテリーでした。

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。

それでは、また。

1件のコメント

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しんぴ
   2023年10月にブログ開設。     ガジェットを中心として「好きなモノ」をテーマに レビュー記事などを掲載しています。 ストックフォトのコントリービュータでもあり、毎月数万円程度の収益を得ています。