今回は、Minitool様からご提供頂いた動画編集ソフト「MiniTool MovieMaker」をご紹介します。
プロ向けもツールと比較すると、初心者でも扱いやすい
直感的な操作が可能な動画編集ソフトです。
ライトユーザーから中級者くらいのユーザーにオススメで
トランジションやフィルターによるカラー編集など
使い込むとかなり本格な動画を仕上げることも可能です。
実際にSONY機の動画を編集しながら、操作画面を共有して
使用した感想や、書き出した動画など
持て余すことなくご紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
ジャンプ目次
MiniTool MovieMakerの概要

まずはソフトウェアの概要からご紹介します。
料金プラン

MiniTool MovieMakerは
無料版でも3本まで時間制限なしでの動画の書き出し。
4本目からは2分以内であれば、書き出し可能。
YoutubeショートやTikTokの動画を作る程度であれば
無料でも事足りてしまいます。
有料プランでは圧倒的に、永久ライセンスのコスパが良いですね。
UI・操作画面

プロジェクトで作りたい動画のアスペクト比を指定して
新しくプロジェクトを作ります。

UIはかなりシンプル。
普段からパソコンを触っている方なら、迷うことなく大体のことができるでしょう。
MiniTool MovieMakerの機能


ブロック毎に機能を解説していきます。
大きく分けて4ブロックに別れた編集画面。
他のツールと比較してもかなりシンプルで洗礼されたUIです。
しかし、実際に作業していく上では様々な機能にアクセスできて
初心者に、かなりオススメできる動画編集ソフトです。
実際の編集画面

新規プロジェクトで起動した画面の左上のセクションです。
メディアと書かれたタブに編集に使用する素材・フッテージを読み込みます。

読み込んだ素材をタイムラインにドラッグ&ドロップで、動画を操作可能になります。





プレイヤーで動画をチェックして
右側のセクションで、ズームや傾き・明るさの調整やボリュームのコントロールなど
直感的に操作できます。






メディアタブの横に編集に不可欠な機能がずらりと並べられており
これらを、タイムラインにドラッグ&ドロップすることで、動画に反映させれます。
トランジションやテキストはもちろん
エレメントのタブから様々な素材を追加していくと、かなり凝った動画を作りあげることもできます。

各エフェクト類も、カーソルを合わせることで
どんな効果があるのか、確認できるので直感的な操作で
使い方などを学習する必要もなく、すんなりと動画編集が行えます。
MiniTool MovieMakerのレビュー

実際に使用して感じたことを正直にレビューしていきます。
買い切りプランの強み
動画編集ソフトにおいて、やはり切っても切り離せないのが価格の面です。
Adobeを筆頭に、プロ向けのツールなど
サブスク、もしくは買い切りで。数万円ほど。

MiniTool MovieMakerは、買い切りの永久ライセンスだとしても
最大で、13,800円で購入可能です。
もちろん、プロレベルのシネマティックや
色味などこだわり抜いたVlogなど、追い込みが必要な動画編集には向きませんが
趣味や記録した映像を、軽く編集したり
TikTokやinstagramのリール動画程度の編集であれば
事足りるどころか、むしろ親和性が高く感じました。
初心者でも使いやすく、手の出しやすい価格。
これから動画編集を始めたい方には、魅力的なソフトウェアでしょう。
初心者でも使いこなせる動画編集ソフト
動画編集のハードルは、動画編集ソフトの使いやすさがかなり左右してしまうと思います。
実際、AdobeのPremiere proやDaVinci Resolveなどのプロレベルで使用されるツールは
高機能がゆえに、どこをどう触っていいのかわからない。
こんな経験をされた方は少ないでしょう。


MiniTool MovieMakerは、極めて直感的な操作で
動画に様々なスパイスを加えられて、なおかつ楽しい。
操作が簡単なだけに、いろいろなことを試しながら動画を作っていけるので
楽しいんです。これが。
感覚的には、スマホの動画編集アプリのような使い勝手で
PCよりスマホの方が得意!という方にこそ、使いやすい編集ソフトに感じました。
SONY機で撮った素材も編集可能
SONYのカメラで撮った動画素材が、そのまま編集可能。
そんなの当たり前では?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
SONYのミラーレス一眼などで撮った動画を編集しようとして
黒い画面がひたすら表示されてしまう動画編集ソフトが、ちょこちょこと存在します。
MiniTool MovieMakerは、SONYの動画ファイルをそのまま読み込んで
編集することができるので、個人的には非常にうれしい。
MiniTool MovieMakerのレビューまとめ
今回は、Minitool様からご提供頂いた動画編集ソフト「MiniTool MovieMaker」をご紹介しました。

使ってみるまでは、そこまでの期待をしていなかっただけに
いい意味で、裏切られました。
Adobe Premiere proなど一通り触ったことのある私でも
「これで十分じゃん。」と感じさせてくれた、コスパのいい動画編集ソフトでした。
これから動画編集を始めたい方や
他のソフトで試してみたけど、難しいからやめた!と諦めてしまった方に
オススメしたい、使いやすい動画編集ソフトです。
ダウンロードはこちらから

ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
それでは、また。