HUAWEI FreeBuds 7iをレビュー│優等生なワイヤレスイヤホン

Shinpi
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どうも、しんぴ(@shinpi_gadget)です。

今回は、HUAWEI様からご提供いただいた「HUAWEI FreeBuds 7i」をご紹介します。

  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • LDAC対応
  • 2台のマルチペアリング接続
  • クーポン活用で1万円ぽっきり

同価格帯のワイヤレスイヤホンの中でも能面・質感・アプリの使いやすさと
全体的にクオリティが高く、頭一つ抜けたコスパの良さ。

以前紹介した、FreeBuds SE 4 ANCの時からシリーズは異なりますが
外部音取り込み時のナチュラル感が、かなり進化を感じられて
私の常用ワイヤレスイヤホンとなりました。

スマホとPCに接続して、ゴリゴリに使い倒して感じたことを
正直にレビューしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事は、HUAWEI様より提供いただき作成したPR記事です。

HUAWEI FreeBuds 7iの概要

Shinpi
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まずは製品の特長や外観をご紹介します。

スペック

HUAWEI FreeBuds 7iのスペックはこちら

スペックFreeBuds 7iFreeBuds SE 4 ANC
ドライバー11mmクアッドダイナミックドライバー10 mmダイナミックドライバーユニット
対応コーデックSBC/AAC/L2HC/LDACSBC/AAC/mSBC
アクティブノイズキャンセリング
防水規格イヤホン: IP54
充電ケース: 非対応
イヤホン: IP54
充電ケース: 非対応
BluetoothBluetooth5.4Bluetooth5.4
マルチポイント2台まで可能×
空間オーディオ×
重量(実測値)片耳:6g
ケース+イヤホン:47g
片耳:4g
ケース+イヤホン:44g
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外観・デザイン

以前紹介した同じくHUAWEIのFreeBuds SE 4 ANCと大きく異なり
本気は、丸型のフォルムにさらっとしたマットな質感。

丸餅くらいのサイズ感で、取り回しがよく手触りも好感触です。

ケース底には、USB-Cの充電ポート。
ケース再度に、ペアリング用の物理ボタンが搭載されています。

イヤーチップが外側を向くタイプの収納方法。
ペアリング済みの場合は、ケースを開くだけでデバイスと接続されます。

小さいインジータは、ペアリング時や充電時に点灯し
LEDのサイズにしては、結構明るく視認性は良いです。

背面にはHUAWEIのブランドロゴ。

ブラックのケースに比べ、ややグレーっぽいカラーリングのイヤホン本体。
ぱっと見は装飾に見えますが、各3機のマイクを搭載しています。

片耳ː6g
両耳ː11g
イヤホン+ケースː47g

片耳約6gほど。ケースに収納して50gを切ります。

イヤーチップ
引用ːHUAWEI公式

XSサイズからLサイズまで4種類のイヤーチップを同梱しているんで
誰が使ってもフィットしますね。

グレーカラー、たまらんですね。

アプリのUI

HUAWEI AI Life

ペアリングが完了したら、まずはイヤーチップの適合テストで自分に合ったイヤーチップか
アプリ上でテストしてくれます。

Android端末であれば、LDACに対応しているので各種設定から
お好みでLDACをONにして使用しましょう。

あらかじめ、多彩なプリセットが用意されていて
コンテンツに応じて、プロファイルを変更してみるのも面白いです。

【音質を優先】にしておくと、プロファイルの違いがわかりやすいです。

本機は、ジェスチャー操作に
ダブルタップ・トリプルタップ・長押し、に加えてスワイプが搭載され
より直感的に音量を変更できます。

7iでは、HUAWEIイヤホン初の、空間オーディオを搭載しました。
使用感については、後ほど!

HUAWEI FreeBuds 7iのレビュー

外部音取り込みがナチュラルで進化を感じる

アクティブノイズキャンセリングについては
以前紹介した、FreeBuds SE 4 ANCの頃から

がっつり環境音から離脱してくれるタイプで、満足していましたが

本気では、外部音取り込み時のナチュラル感。
機械を通してるなぁっていう感じがかなり薄くなって

より日常使いでの気になる点がそぎ落とされており
回転の速い新製品にも、着実な進化を感じられました。

ノイキャン性能は、当然のように良くて
作業中に、近づいてくる子供の足音に
地面から伝わらる振動がなければ、全く気付かないレベルです。

タップ・スワイプ操作で使い勝手爆上げ

FreeBuds 7iは、タップ操作に加えて
両イヤホンともに、スワイプ操作も可能になっており
音量の調節が、より直感的に操作できます。

イヤホンのスワイプ操作、実は初めての経験でしたが
これはいい!

ダブルタップ・トリプルタップ・長押しのタッチに対応しており
それぞれ、アプリから機能を変更できます。

僕は、どのタップに何を割り当てたのか忘れがちなので
スワイプで音量調節。っていう絶対的な存在は

日々の使い勝手にもろに影響して、ちょっとしたストレスの蓄積を軽減してくれます。

自然な音を気持ちよく聴かせてくれる

外部音取り込みやノイキャン性能が高いのに比例して

音質もしっかり良くて。

作業用BGMに、自然環境やちょっとしたノイズなんかを流すことがあり
これは、ちゃんと聴けるイヤホンでないと、本当にノイズになってしまいます。

自然の水の音や、焚火のバチッと弾けるような音を
気持ちよく、ありのままの形で耳に届けてくれてます。

特に、気に入っているのは、アコースティックギターの音を
かなり自然に届けてくれるので、弦の擦れる音や、足踏みなど
パーカッシブな音や振動が、しっかり伝わってくるので

デジタルというより、木鳴りのような音が得意だな。という印象でした。

バッテリー持ちは気にしないでOK

FreeBuds 7iが手元に届いて、3週間。
ケースの充電をしたことは、開封時と1週間ほど使用したタイミングで1度だけです。

毎日、決まった時間を使用していたわけではありませんが
レビュー用に、アプリでいろいろなことを試しながら

アクティブノイズキャンセリングや外部音取り込みなど
それなりにがっつり使用してきて、ちょうど3週間でケースが1%になりました。

気が向いたときに、サクッと充電しておけばいい。
そのくらいの感覚で使っていけます。

イヤホン単体でも、バッテリーがなくなるまで使い切ったことは一度もなく
ほんと、バッテリー持ちは気にしないでOKです。

ケースへの収納が感覚と逆

1点、デメリットを上げるとすれば

従来、イヤホンをケースに収納するときと違い
イヤホンを180度、回転させる形で収納する必要があり

FreeBuds 7iはイヤーチップが外向きに収納

慣れるまでは、取り出すときと収納するときに
ちょっと、ん?と思いながら使っていました。

最近は、このイヤーチップがその側に向く収納が増えているので
人によってはデメリットになり得ないと思います。

実際、数週間と使っていると、自然に慣れてきて
いまでは、特段気になりません。

しかし、使い始めは確かに違和感があり、ケースを落としかけたこともありました。

空間オーディオは使わない

本気は、HUAWEIイヤホン初の空間オーディオを採用しました。

空間オーディオ自体、初めての経験で比較できないところですが

確かに、空間というか立体的な音の聞こえ方が体験できます。
しかし、機械に演出されているなぁっていう音の聞こえ方で

せっかく自然な音の質感が気持ちいのに、こんな感じか。と体験として面白い反面
使わないかな。という印象でした。

とはいえ、製品の回転が速く、進化スピードに期待ができるHUAWEIなので
今後の製品やファームウェアによって、グンと良くなる可能性もありますね。

HUAWEI FreeBuds 7iのレビューまとめ

今回は、HUAWEI様からご提供いただいた「HUAWEI FreeBuds 7i」をご紹介しました。

現時点で、ワイヤレスイヤホンとして
全体的なスコアが良く、癖がない。

そして、1万円で購入可能。

音質・アクティブノイズキャンセリング・外部音取り込み
どれをとっても、無難にしっかり使える機能が詰め込まれています。

これ以上は、デザインや音質の好み、趣味の領域です。

誰が手に取っても、これでいいじゃん!と思わせてくれる
優等生なワイヤレスイヤホンでした。

Shinpi
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ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
それでは、また。

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しんぴ
   2023年10月にブログ開設。     ガジェットを中心として「好きなモノ」をテーマに レビュー記事などを掲載しています。 ストックフォトのコントリービュータでもあり、毎月数万円程度の収益を得ています。