掲載依頼のお声がけを頂き作成しました。使用感などについては正直にレビューを行っています。
今回はMiniTool様にお声掛け頂き
MiniTool Partition Wizardというパーティションソフトウェアをご紹介します。
私自身、パーティションソフトウェアを初めて使いましたが、特に難しいこともなくある程度PCを触っている人なら誰でも扱えるツールになっています。
また実際に初めて操作している画面をキャプチャーし、使用している画面も交えてご紹介していきます。
MiniTool Partition Wizardとは
MiniTool Partition WizardはPC上のあらゆる記録媒体の管理をするために様々な機能が搭載されたツールです。PC上のドライブの可視化・パーティションの分割や統括。あらゆるデータの大元を管理できるソフトウェアです。
今回は無料版を使用して紹介していきますが、基本的な機能は無料版で十分備わっています。
有料版はまさしくプロ仕様で素人の自分は無料版で満足しています。
早速、実際の画面を交えて機能を見ていきましょう。
実際に使用してみた
誰でもダウンロード・インストールすれば使用可能な無料版を使用していきます。
まず起動すると、こんな感じに表示されます。
この時点でPC内のSSDや接続しているHDDなどが表示されています。
また、ディスク内のパーティションの状態も表示されていますね。
ディスク1がPC内臓のSSDです。予めパーティションが分割されていますね。
MiniTool Partition Wizardを起動して初めて知りました笑
パーティションの分割
さて、ここからが本題ですね。
ディスク4を新たにパーティション分割してみます。
分割したパーティションを選択し「パーティション分割」。
分割したサイズをスライドか数字入力で選択し、OK。
今回は、250GBと残りで2部活してみます。
左下の保留中の操作を適用することでパーテーションが分割されます。
無事分割されました。簡単ですね。
同様の手順で、分割されたパーティションを1つに結合することも可能です。
またパーティションのラベル(名前)などの変更もできます。
ね、簡単でしょう。
当然、エクスプローラー上でも切り替わっていますね。
これでディスクの使い分けが容易になりました。
ディスクの使用状況を可視化
このディスク4をスキャンし、ディスクの使用状況を見てみます。
数秒でスキャンが終わり、microSD内の情報が丸裸になります。
各フォルダの容量が瞬時に可視化されるのは嬉しいですね。
またここからエクスプローラーで開くこともできます。
ディスクのベンチマークを測定
個人的にいいなと思ったのはこのベンチマーク測定機能。
実際に写真データなどの読み書きを多用する身としては、どのくらいの速度が出ているのか知っておくと写真データなどの保管場所など適切な場所を選択することが可能になります。
PC内臓のSSDで実際に測定してみます。
1分程で測定が終わり結果が表示されます。
ちなみに外付けHDDがこちら、差は一目瞭然ですね。
結果から、大きなデータを直接読み書きするような写真現像などの作業はSSD内で行う必要があることがわかります。
まとめ
特に写真や動画などの大きなデータを扱う人にはデータ保護の意味もかねてパーティションソフトウェアを一度使ってみることをおすすめします。
ドライブ使用状態が可視化でき、ディスクの速度を改めて認識したうえで
パーティションの分割などでデータを整理していくことで、データの断片化現象による
データの読み書き速度低下を軽減することができます。
パーティションの分割の分割をしておけば必要なパーティションだけをバックアップしておくことで無意味に大きなバックアップデータを量産する必要もなくなります。
これだけの機能を無料版で使えるMiniTool Partition Wizarを紹介しました。
それではまた。
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