どうも、しんぴ(@shinpi_gadget)です。
今回は新しく購入した自作キーボード「Maglit40」をゆるっと紹介します。
40%のコンパクトなうえに
分割しても使用できるガジェット好きにはたまらないキーボードです。
なかなか紹介されることのない、自作キーボード・カスタムキーボード。
少しでも興味を持っていただけるようにMaglit40 の特徴とともに、自作キーボードの魅力を紹介していきますので
ぜひ、最後までご覧ください。
ジャンプ目次
Maglit40とは?
Cerbekos-keyboard様が開発された自作キーボード「Maglit40」。
Maglit40は名前の通り、40%キーボードと
フルサイズのキーボードから、60%ほどのキーをカットした
非常にコンパクトなキーボードです。
そして、何より最大の特徴は
分割して使用することができるところ。
以前ご紹介した、トラックボール一体型の分割キーボード「mtk64el」を購入してから
分割キーボードの快適性がクセになってしまい
出先や職場など、持ち運びやすくて悪目立ちしないキーボードを探していてたどり着きました。
Maglit40の特長
一見、コンパクトなキーボードですが
パカッと中央で割れて、分割キーボードになります。
もちろん、左右をTRRSケーブルで接続する必要はありますが
USB-Cポートは左右両側に搭載されているので
2つのキーマップを使い分けられます。
キー配列は、ファンクションキーや数字キーがなく
イメージ的には、英字配列のHHKBを更にコンパクトにした見た目です。
磁気ポゴピンにより、一体型キーボードとして
TRRSケーブルによる接続で分割キーボードとして、使用可能。
分割しておけば、バッグに入れやすいので
思っていた以上に持ち出す頻度が多くなりました。
Maglit40の使用感
コンパクトなキーボードとしても分割キーボードとしても使える
なんといっても、一体型キーボード・分割キーボードの両方で使用できる。
これは、革命的に便利です。
カスタマイズしたキーマップはそのままに、気分によって使い分けることができるわけです。
まだまだニッチな分割キーボード。外出先などで使用するには目立ってしまう。
そんな時は、一体型キーボードのコンパクトキーボードとして使いつつ
オフィスやデスクなんかの集中したいときは、分割キーボード。
まだまだ未開拓な一体型・分割の両刀キーボードですが
すでに完成度高く、かなり気に入っています。
USB-Cポートは左右に搭載
分割キーボードの特長でもある、左右に各々のUSBポート。
これによって、2種類のキーマップを接続するポートで使い分けることができます。
各ポートあたりデフォルト・Fn1・Fn2・Fn3の4レイヤー分のキー配置が可能なので
40%キーボードとはいえ、キーが足りないと感じることはありません。
まだまだ、キーマップが追い込めていないので
ポートは片方しか使用していませんが
PC用とタブレット用など、使用するデバイスで使い分けるのが理想的ですね。
Remapでキーマップ変更可能
自作キーボードではお馴染みのブラウザ上で
キーマップを変更可能なサイト「Remap」。
Google Chromeでアクセスする必要はありますが
PCやChromebookなどフル判のGoogle Chromeさえ使えれば
どこでも、キーマップが変更できるので
キーマップを追い込みながら作業を進めることができます。
これがカスタマイズ用のアプリケーションになると
職場のPCや自分のデスクトップPC・ノートPCなど複数のPCを使っている場合
各々のPCにインストールする必要が出てきます。
一度このブラウザ上でのキーマップ変更を体験すると
離れらない快適性です。
※ケースは別途用意する必要がある
Maglit40は、boothで購入される場合でも
ケースは付属しません。
3Dプリンター用のケースデータが配布されているので
自身でプリントされるか、3Dプリントを委託してプリントしてもらう必要があります。
私の場合は、ケース付きのモノをメルカリで購入したので
買ったその日から使用可能でしたが
購入する際は注意が必要です。
最後に
今回は、自作キーボード「Maglit40」をご紹介しました。
現在、ドハマり中の自作キーボード。
その中でも、特にニッチな
一体型・分割キーボードの両刀キーボード。
ニッチすぎて、手を出しづらい製品ではありますが
情報が少ないので、少しでもこの手の情報をお届けしたくて
記事を書きました。
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。
それでは、また。