Edifier MR4をレビュー│1万円台で買えるコスパ最強のモニタースピーカー

今回は、コスパ最強のモニタースピーカーEdifier MR4をレビューします。

まずは結論から

  • メリット
    • シンプルな見た目がかっこいい
    • 値段に対して十分な音質
    • 操作や接続が簡単
    • 手頃な価格
  • デメリット
    • 音量の微調整が難しい
    • 想像よりサイズが大きい

初めてのスピーカーに
見た目に惹かれて購入してみたMR4ですが
音質やオーディオへのこだわりがない私は
満足しています。

Edifier MR4はこんな方にオススメ
  • 初めてのスピーカーを購入したい
  • オーディオや音の違いはわからないけどスピーカーを導入したい
  • 見た目がお洒落でソレっぽいスピーカーが欲しい

信頼性のあるメーカーが販売しており、1万円台で買える
見た目と機能を兼ね備えたスピーカー。

それが、Edifier MR4です。

私なりに気に入った点・気になって点を織り交ぜレビューをしていきます。

是非、最後までご覧ください。

Edifier MR4の概要

まずは外観から

Edifier-MR4-設置例
※スタンドは別売りです。

黒一色で上品かつシンプルな見た目に一目惚れし
価格も安いことから購入を決めました。

Edifier-MR4-デスク設置例

デスク上に設置するには少しサイズは大きいかもしれません。
私は、ディスプレイやデスクが大きめなので
バランスよく、満足しています。

Edifier-MR4-背面

背面もシンプルです。
スピーカー同士を繋ぐケーブルと
PCへの接続ケーブルを挿すだけです。

それらのケーブルも付属しているので、誰でも簡単に使用することが可能です。

スペック・仕様

RCA
TRS

■製品仕様
・定格出力 : 42W(21Wx2)
・スピーカーユニット : ミッド・バスユニット 4インチ(約106mm)/ツイーターユニット 1インチ(約25mm)
・再生周波数帯域 : 60Hz~20kHz / S/N比 : ≥85dBA
・入力端子 : TRSバランス、RCAアンバランス、AUX
・入力端子感度 : TRSバランス入力:+4dBu / RCA : -10dBV / AUX : -10dBV
・電源 : 100~240V 50/60Hz
・外形寸法/重量 : 約(W)140 x(D)170 x(H)228mm (1台あたり) / 約4.5kg (1セットの合計)

Edifier公式amazonストアより

冒頭のデメリットでも一応挙げたサイズについて

高さ22.8cm × 横幅14cm × 奥行17cm です。
メジャーや定規で多少想定したうえで購入することをオススメします。

カラーは2色 ブラック  ホワイト があります。

付属品

  • 電源ケーブル 1.6m
  • スピーカー接続ケーブル 2.4m
  • RCA ⇔ 3.5mm ステレオミニプラグケーブル 1.7m
  • 3.5mm ステレオミニプラグケーブル 1.7m

付属のケーブルが長めなので、大きなモニターを挟んでも
スピーカー同士の接続が可能でした。

スピーカー本体のサイズが大き目なのもあって広めのデスクでの使用が想定されているのでしょか。

おすすめのスタンド

ここまでの画像でちょこちょこと登場しているスタンド。

Edifier-MR4-スタンド有
スタンド有
Edifier-MR4-スタンド無
スタンド無

スピーカー本体を直接設置しても十分にクールな見た目ですが
傾斜を付けて設置すると、よりソレっぽくなります。

音が自分に向けて出力されるので、没入感があがります。

Edifier MR4の使用感

Edifier MR4を実際に使っている環境は以下の通り
PC→モニター→スピーカーでシンプル

MR4を買うまでは、ディスプレイ内臓のスピーカーや
ノートPCから直接出力していました。

さて、冒頭でもご紹介したメリット・デメリットを1つずつ解説していきます。

シンプルな見た目がかっこいい

購入の決め手になったのが、シンプルかつ上品な見た目です。
マットな質感に、必要最低限のミニマル装飾。

高級なオーディオに引けを取らないビルドクオリティです。

私はブラックを購入しましたが、ホワイトも販売されており
最近流行りの白デスク作りをされている方にも
かなりオススメです。

メーカーロゴがあるので、気になる方は少し注意が必要です。

値段に対して十分な音質

スピーカーやオーディオにこだわりのない私ですが

もともと、ディスプレイ内臓のスピーカーを使用していただけに
音質の向上に感動しました。

42Wの出力と、十分な音量もあります。

まだ、ディスプレイ内臓のスピーカーやノートPCのスピーカーしか使っていない方などは
購入してみると、音楽や動画鑑賞が楽しくなりますよ。

手頃な値段

これだけの満足感を得られるスピーカー
1万円台で購入できます。

他社製のプロユーズなスピーカーで
MR4と見た目が似ているモノがありますが
2倍以上の金額します。

特に音質に拘りがあるわけでもないのに
ポンッと買える価格ではありませんが
1万円台であれば、検討できる方が多いのでないでしょうか。

操作や接続が簡単

見た目だけでなく、機能的にもシンプルなため
PCとの接続やスピーカーの接続も数分で終わりです。

スピーカー接続ケーブル
ワンタッチで接続できます。

面倒なソフトウェアでの管理もなく
端子を接続したらそのまま使えます。

本体の前面に音量調整ダイヤルがあり、長押しで電源のオン・オフができます。

Edifier-MR4-背面

裏側にLow/bas High/Hautの調整ダイヤルがある程度です。
これは設置する際に操作する程度です。

オーディオ初心者の方や
とりあえずスピーカーを買った方
誰でも簡単に使用がすることができます。

音量の微妙な調節は難しい

音量調整ダイヤルはクリック感があり
回すとカリカリした感触があるタイプです。

Edifier-MR4-ボリュームダイヤル

12段階程の調整が可能ですが、1段ずつでかなり音量に差があります。
PC側やオーディオインターフェースやヘッドホンアンプで
調整が可能ですが
音量調節を本体のみで完結させられないのは少し面倒です。

想像よりサイズが大きい

Amazonレビューなどでちらほらと見かけていたサイズについて
「想像よりも大きい」と感じる方が多いようです。

Edifier-MR4とスタンド
Edifier-MR4とスタンド

製品の写真などを見ていると、広めのデスク環境などで
使用されているイメージが多いので
実際に手元に届くと案外大きいです。

私はデスクやディスプレイがゆとりあるサイズなので
バランスよく、満足していますが
デスク環境などが狭い・モノが多い方は注意が必要です。

まとめ

今回は、Edifier MR4をレビューしました。

デスク作りにかなりの金額を投資した私ですが
スピーカーについては、多少ケチったかなぁと思っていました。

しかし、実際に使用してみると満足感が高く
またデメリットに挙げた大きさについては
個人的には大きくて寧ろむしろ良かったとすら思っています。

デスクもディスプレイもある程度の大きさがあるので
スピーカーだけコンパクトなのもアンバランスですからね。

また今回ご紹介したEdifierはスピーカーだけでなく
イヤホンやヘッドホンなども販売しています。

他の製品も手が出しやすい価格帯のモノが多いので
一度チェックしてみてはいかがでしょうか

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

それでははまた。

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しんぴ
   2023年10月にブログ開設。     ガジェットを中心として「好きなモノ」をテーマに レビュー記事などを掲載しています。 ストックフォトのコントリービュータでもあり、毎月数万円程度の収益を得ています。